上手なクリスマスツリーの飾り方・ライトの飾り方 |
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毎年クリスマスツリーを出して飾っているけどなぜかうまくいかない。 そんなあなたに、とっておきの飾り方を伝授します。 クリスマスツリーを飾るなら、ここは必ず目を通しておきましょう。 今年のクリスマスツリーは驚くほどきれいになるかも? |
同じクリスマスツリーでも、組み立て方によってその美しさにかなりの違いが出てきます。 ここでは、最近主流のツリーを使って、「クリスマスツリーの組み立て方」、「ライトの飾り方」、などを詳しく説明しています。案外気がつかなかったことや新たな発見があるかも・・・。 ※ツリーの種類によっては、組み立て方が違う場合があります。 |
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●クリスマスツリーの組み立て方編
※パーツによるケガを防ぐため軍手を着用してください。箱を開けると、こんな感じ。 できるだけコンパクトな梱包にするため、ギューギュー詰めになっていて、ボリューム感がありません。 |
ダンボール箱が壊れた場合はクリスマスツリー収納バッグ(別売)等に入れてください。
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上は箱から出した写真。 ツリーの大きさによって3段4段と パーツが増えます。また、120cm以下のツリーでは1段だけの場合が多いようです。 ※サンプルツリー: ロイヤルピークスレンダーツリー |
ツリーの種類によっては足の部分が鉄製のものやプラスチック製のものがあります。
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最近のプラスチックスタンドは比較的安価なツリーにしか使用されなくなりました。
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上図のようにすべての足を支柱に差し込んでいきます。 (ツリーの種類やサイズによっては、足が3本の場合があります。) スタンドがプラスチックのツリーは、足の部分が 上図のようになっています。 割れる事があるので、かなづちで叩かず、上右の写真のように 木づち等で叩いてください。 尚、入りにくい場合は、無理をせず やすりなどで削りながら慎重に はめてください。 |
クリスマスツリーの構造は大きく分けて、「ヒンジ式」と「フック式」があります。
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以下は枝の広げ方の説明です。すべての枝を丁寧に広げていきます。
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まず、小枝は太い針金でできていますので、けがをしないように軍手などをつけて作業します。 枝を広げる順番ですが、一番下の段の枝から広げるのが基本です。 上の写真のように一つの大枝から何本も小枝が付いています。 大枝にくっついている小枝を一つ一つ開いて、まっすぐにし、小枝と小枝の間隔をうまく取ります。 |
重要ポイント! 小枝を1本づつ、ぺちゃんこになっている葉をやさしくほぐしながら小枝の先をほんの少し上に反らせます。 大切なポイントは枝の先が少し上を向いていることです。 この作業はけっこう大変で根気がいりますが、ツリーの枝をいきいき見せるためのポイントになりますので、頑張ってやってください。 次に他の枝と釣り合う ように上下左右にバランスよく小枝を広げていきます。(小枝は上下左右に自由に広げることができます。) 時々小枝を左右だけ(水平方向だけ)に広げているツリーをお見かけしますが、それだと上の段の枝との間に隙間ができ、支柱が見えてしまう原因となりますので、ご注意ください。 例外として、弊社ヨーロピアンブルースプルースツリースリムやフェアリーフォレストツリーのように大枝が前下がりの特殊なツリーは小枝を上下には広げず、左右にだけ(水平歩行だけ)広げます。 |
上の写真は1本の大枝を広げたところです。 こんな感じにできればOK!ちゃんと小枝を上下左右、放射状に広げています。 ツリーを正面から見て、手前の小枝と奥の小枝(支柱に近い小枝)とが重ならないように注意してください。 全体のバランスを見ながら、他の大枝も同じように広げてください。 |
上の写真はツリーの完成写真です。 できるだけ中の心棒(幹)が見えないように枝を広げていくのがコツです。心棒が見えると安っぽい感じになります。 ※心棒をわざと見せるように作られたツリーもあります。 仕上げに、出来上がったツリーの周りを1周して、カッコイイと思う方向を正面に向けてください。 部屋の中心に置く場合は、すべての方向をカッコ良くしてください。 ※サンプルツリー: アルムスレンダーツリー |
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このコンテンツは弊社が2000年8月より掲載し、随時更新しております。
※最新更新日:2019年8月