種類別クリスマスツリーの組み立て方

上手なクリスマスツリーの飾り方は皆様から大変ご好評をいただいております。
ここでは上級編として、クリスマスツリーの種類別組み立て方にスポットを当てました。
さあ!あなたのツリーはどのタイプのツリーなのでしょうか?


クリスマスツリーは、幹と枝をつなぐ製造方法により、構造上いくつかの種類があります。
その種類ごとに、組み立て方、枝の広げ方などが、微妙に違ってきます。ここでは、ツリーの種類別に、よりスムーズに、よりきれいにクリスマスツリーを飾るための方法をご説明します。


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◆クリスマスツリーの構造上の種類


クリスマスツリーには構造上、大きく分けて、下のように4つに大別されます。
このページでは、それぞれのツリーの特徴をを写真を交えながら、説明しています。
ご自分のツリーがどのタイプに当てはまるか判断された上、それぞれのページに進んでください。


ヒンジ式

弊社ツリーの場合
ウィンザースリム
アルムスレンダー
キングピークスレンダー
エルザパイン
フェアリーフォレスト
カイザーレックスレンダー
モンテヴェルデスレンダー
ロイヤルピークスレンダー
ホーリースプルース
ヨーロピアン・スリム
ブランデック
リアルネイティブ
アレゲニースリム
ファニチャーポット
ネイチャーファイン
などが、このタイプです。


ヒンジ式ツリーの飾り方へ

ヒンジ式ツリー
ヒンジ式は、幹と枝が最初から固定されていて、傘のように広げることができます。、おもに210cm以下のツリーに多く見られ、比較的グレードの高いツリーによく採用される場合が多い。


長所
幹と枝が一体化されているため、組み立てや後片付けが簡単です。

 

短所
幹に近い部分の枝を広げる時、他の枝がじゃまになって、広げにくい。

 

ヒンジ式ツリー

フック式

弊社ツリーの場合
キングピーク
フロスティッドシルバー
ブラックフォレスト
などが、このタイプです。


フック式ツリーの飾り方へ

 

フック式組み立て方動画

フック式組み立て方動画
(動画サンプルは180cmタイプ)

フック式ツリー
フック式は、幹と枝が別々になっていて、1本づつ幹に引っ掛けていくタイプのツリーです。おもに重量のある240cm以上の大型ツリーに多く見られます。


長所
1本づつ手に取って、枝を整えることができるので、となりの枝がじゃまにならない。
枝がバラバラなので、分割収納できる。

 

短所
枝の長さごとに分けてから、組み立てや後片付けをするため、ヒンジ式に比べて少し手間がかかる。また、枝に鉄心を使用しているため、多少重くなる。

 

フック式ツリー

バーラップ式

弊社ツリーの場合
タブポット
ログスタンド
マホガニティポット
ファニチャーポットスレンダー
ロブソンスーパースリム
などがこのタイプです。

飾り方は「ヒンジ式」と
基本的に 同じです。

ヒンジ式ツリーの飾り方へ

バーラップ式
ヒンジ式のような複雑な構造を持たないで、支柱に直接枝を取り付ける方式です。日本のクリスマスツリーでは、今最も多いタイプです。


長所
幹と枝が一体化されているため、組立や後片付けが簡単です。単純な構造なので、比較的コンパクトな収納が可能です。

 

短所
支柱に直接取り付けた枝を手で曲げて、広げるタイプなので、大枝に鉄心など剛性感のある素材でないと、飾り付けた時に枝が垂れ下がる場合がある。

 

バーラップ式

 

差込み式

 

差し込み式ツリーの飾り方へ

差込式ツリー
差込み式は、幹と枝が別々になっていて、1本づつ幹に差し込むタイプです。40年ぐらい前、日本のクリスマスツリーはこのタイプが主流でした。主にポリ成型のツリーに多く見られます。


長所
フック式と同じですが、枝と葉がポリ成型なので、枝を広げる必要がほとんどありません。

 

短所
フック式とほとんど同じで、枝の長さごとに分けてから、組み立てや後片付けをしなければならない。

 

差込式ツリー

 


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このコンテンツは弊社が2003年9月より掲載し、随時更新しております。
※最新更新日:2018年7月