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☆ヨーロピアン・ブルー・スプルースツリースリム

ヨーロピアン・ブルー・スプルースツリースリム組み立てバイブル

ブルースではありません。ブルー・スプルースツリーです。ていうのはご承知でしょうが、いやー、それにしても長い名前になって申し訳ありません。(ネーミングのセンスが無いだけかも<(_ _)>)

このコーナーでは、ヨーロピアン・ブルー・スプルースツリースリムの美しさを最大限に引き出していただくためのノウハウを説明しております。

 

ヨーロピアン・ブルー・スプルースツリー・スリム
ヨーロピアン・ブルー・スプルースツリー・スリム
このツリーの組立は、ヒンジ式です。

 

 

枝先接写 ヒンジ式ツリーは、大枝と支柱がつながっており、折りたためるので組み立てや後片付けが簡単です。
枝先接写 支柱とすべての大枝は、小枝に使用しているフィルム葉を巻き付けています。(ただし、外側からはあまり見えません。)

 

 

 

下の写真は、使用パーツです。
150cmタイプのパーツ 180cmタイプのパーツ
210cmタイプのパーツ このように支柱と枝がつながっていますので、
感覚的に分かりやすく、後片付けも簡単です。

 

 

 

枝の広げ方が一般的なツリーとは異なります。
出荷時は葉が密集した状態になっています。 コンパクトな収納にするため、出荷時の枝は、重なって密集しています。このまま飾るとこのツリーの素晴らしいポテンシャルが発揮できません。これから枝を整える作業に入ります。
葉を平らに広げる。 一本一本平らに広げて裾広がりな感じにしてください。
(一般的なツリーは枝を放射状に広げる場合が多いです。)
ちなみに奥のフィルム葉(特に支柱に近い枝)は低い位置の枝は水平に広げ、高い位置になるほど立たせるとよいでしょう。

 

 

 

以下、出来上がる様子をコマ送り的に撮影しました。
手順1 → 手順2
↓
手順3 → 手順4
このツリーに限らず、弊社のツリーは枝数が多いのが特長の一つです。枝を広げるのに多少時間はかかりますが、その分、出来栄えは、素晴らしいものになると思います。

 

 

ツリートップの広げ方
重要最後はツリートップの広げ方です。フェアリーフォレストツリーと同じく、徐々に上を向けて下さい。

 

 

 

重要
ほとんどのツリーは、フック式やヒンジ式でもツリートップはバーラップ式を採用しています。
(詳しくは クリスマスツリーの種類別飾り方
構造が違うので、本体とツリートップの境目あたりに違和感が出ます。うまくなじませて、連続しているように見せるのがコツです。
ヨーロピアン・ブルー・スプルースツリースリム
ここ数年「我が家のクリスマスツリー」にお送りいただくお写真は素晴らしいものばかりで、今回ここ掲載させていただいたような方法はすでに実践されているのではないかと思います。
この項では、クリスマスツリーに初めて挑戦される方や、納得したフォルムに仕上がらない方のヒントにしていただき、美しいクリスマスツリーに仕上げる近道になればと思います。

 

 

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このコンテンツは弊社が2010年9月より掲載し、順次更新いたします。